最後の晩餐 2018 9 30

 私の家には、レオナルド・ダ・ヴィンチの
「最後の晩餐」の複製画があります。
 これは、聖書に登場する、
イエス・キリストの最後の晩餐の情景を描いたものです。
 この絵は、宗教的に重要であり、
美術的にも重要ですが、
私は、つい幾何学的な目で見てしまいます。
 レオナルド・ダ・ヴィンチは、
科学者でもあり、技術者でもあったからです。
 この絵は、遠近法が特徴的ですが、
実は、遠近法ではなく、
3次元立体画像を表現したかったのではないか。
つまり、ホログラフィーを表現したいという意欲があったのではないか。
 科学者は、あまり美術館には行かないでしょうが、
科学者が、いろいろな絵を見れば、新たな発見があるかもしれません。
 数学者、物理学者、化学者、医学者、生物学者。
日本では、こういう学者たちが絵をじっくり分析したことがないでしょう。
 私は、この絵を3次元立体画像で再現して、
天井付近に「仮想ドローン」を滞空させ、
そこから、この情景を眺めると、どうなるのかと思ってしまいます。

聖母マリアの祈り 2018 9 16
 私の部屋には、「聖母マリア」の小さな像があります。
「メジュゴリエ」のマリアで、木彫りの像です。
 私は、キリスト教というと、
すぐに「7大天使」を思い浮かべますが、
こうした大天使は、政治系統や軍事系統の天使が多いのです。
 時代が大きく動く時は、
「7大天使」の力が大きく作用していると考えてよいでしょう。
 しかし、時代が大きく動く時は、戦乱の時代でもあります。
さすがに、現代においては、戦車やミサイルは使わないかもしれませんが、
姿かたちを変えて、大きな戦いは起こるでしょう。
 その時、世界は、「挑戦」と「応戦」の連続となり、
「古い秩序」と「新しい秩序」が激しく衝突します。
(20世紀は、無神論・唯物論が台頭した時代でした)
 そのような時代は、天変地異も多く、
女性や子供が被害を受けてしまう可能性があります。
 「聖母マリアの祈り」が、どのようなものかわかりません。
私には、聖母マリアの気持ちを推し量ることはできませんが、
ある時、政治・軍事の文章を書いている時に、
「聖母マリアの像」という強いインスピレーションを受けたので、
私の部屋に「聖母マリア」の像を設置したのです。

7  2004 1 7
ミカエル
ガブリエル
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ラグエル















































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